父の定期診察の日。
何事もなく、、
いつもの様にドクターから処方されたお薬をいただいて、、、
それからぽかぽかの日差しに誘われて、
母の眠るお寺さんのある渋谷区広尾へ直行、、
清掃とお参りをして、なんだか心すっきりです。
夫さんの運転では、行きたいと思う所も思うまま☆
つい先日８９歳になった父が”彼の運転はもっとも安心して乗れる！”と
これまで太鼓判を何度も押してくれていまして、、、☆
本日は神宮外苑の銀杏並木を見に立ち寄りました。
名所とあって、本当に多くの人々であふれていました。
見事な銀杏並木に感激していると、、
「色が赤みがかかっているよ、もうおしまいだよ、、」
「本当に綺麗なのは一週間前が本当の銀杏のいい色合いだ」と父の言。
「じゃあ、来年は一週間早めに見にこようね！？」、、
「来年！？・・生きているかわからんぞ！？」、、
８９歳になった父は、何より好奇心旺盛で実家では丹精込めた花々に囲まれて
とても元気でいてくれることが嬉しい。
私が布花を咲かせたいと思わせた、いわばルーツは父かもしれません。
幼いころから観てきた、
植物を決して粗末にしない、
愛情込めたお手入れによって見事な植木・花々を
咲かせてきた、花咲かじいさん。
