
2009年08月

(2009.6 制作)
今朝の風、もう涼しい秋風!?って感じました。そして今、トトロのお山(・・と言っています)では秋の虫がいっせいに歌っていますよ。
暑い暑いと言っても、自然はちゃんと「季節」をめくるのですね。
布花は冬にひまわりをつくりますし、夏には水仙や秋の枝などをつくり・・と
季節に沿ってつくるこだわりというものはなく、自然につくりたいものをつくっています。
今夜の秋の虫の大合唱で、すっかり秋を感じたので今日は枯れたひまわりをアップします。
布花で枯れた表情を出す場合、その色つくりがやはり大切です。
汚い感じになってしまうのと、美しく枯れているのではそこで雲泥の差が出てしまいますね。
本日のひまわりは、、、
こげ茶色が煮詰まってしまった感じなので、本当はもう少し浅い色が良かったかしら・・・?
ひまわりはこれまで何種類も布花で咲かせていますが、この子達は時間がちょっと大目に掛かった分
愛しく思います。。☆
本当は横顔・・・素敵なのです。


「黄色」に凝っています。
只今制作途中なので、完成の前の表情をお見せしています。
さて、どんな風に仕上がりますでしょうか・・・?
つい先日、「先生、お元気でお過ごしですか?
関東のはずが、なんと北海道でした!!」と可愛いポメラニアンのレオンちゃんとメルちゃん、
と共に札幌の地で微笑んでいらっしゃるお写真付きの素敵なお便りが、
Fさんから届きました。
わぁ~~☆残念、、、!
お次は是非こちらの方に・・・と思っていましたのっ。。
でも良い地にご栄転で本当に良かったです。
なんといっても、北海道は自然が一杯で食べ物が美味しいですものね☆
Fさんは、数年前にサンケイリビングカルチャーで講師を務めさせていただいたときの生徒さんでした。
(とびきりスタイルが良くていらして、美人さん☆)
その後布花の花色を絶賛してくださり「是非、先生のお宅で布花のお教室をしてください~」と、
熱烈なlove コール。
そして、私の布花教室がスタートすることになりとても熱心に通ってくださいました。
その当時、我が家にはいたずらっ子のミッキーが(キャバリア)いたのですが
ちゃっかりFさんに抱っこしていただいたり、染めた花びらを乾燥させているところに
寝転んでしまって大慌てしたり、いつの間にか静かになったと思ったら今度は
大きないびきに大爆笑したり、とお花をつくりながらレオンちゃんやミッキーの
ペット談義にも花、咲いていましたっけ・・☆
ご主人様のお仕事のご都合で横浜からその後、広島・名古屋と移られましたが、
私の布花展にはいつもいつも初日にお足を運んでくださり
本当に嬉しい限りです。
布花を通じた出逢いは一期一会。
現在、お教室に通って来てくださっている皆様も本当に素敵な魅力たっぷりの方々です。
布花レッスンをさせていただいて素敵な布花が咲くたびに、実は、、
皆様から元気をいただいている私なのです^^
心から感謝!!





